泣けるで……!! スポンサーサイト
原作は未読。コミック版のみ読みました。
映画版、とっても好感が持てる作品になってました。無理な盛り上げもなく、たくさん笑える可愛い映画です。とにかく国分が可愛い~。彼の可愛げがあってこそ成立するお話ですね! あとは八千草さんが! 素晴らしいの! 品の良い奥様の印象ばかり強かったけど、さすがはベテラン。気風の良い上品なおばあさんでした。いやいや、奥が深い。 おおむね楽しめたのですけども、いくつか残念な点もありました。 思いっきりネタバレなので追記へ。 もの書き修行者らしく創作についての話を。
昨年後半、ずっと少年陰陽師のアニメを見ていたのですけど、最近原作者さんの公式サイトを見つけて日記をちょこちょこ読んでいたんですね。(あ、でも原作は未読です)そしたら原作者さんはサービス精神がとっても旺盛な方で、DVDに毎巻おまけ小説を書き下ろしたりドラマCDにも書き下ろしたり、すごい量のお話を書いているようだったんです。それも「買ってくれるお客さんのために」と自発的に書いているとのこと。しかも、それをものすごく楽しそうにやってるんです。 自作への愛情、自分のつくりだしたキャラクターへの愛情がものすごい。原作者さんの日記を読んでたらとってもうらやましくなってしまって。 私、自分が書いたものに愛着はあるけど、愛しているかと問われるとたぶん答えられません。自分の作品を好きだと思ったり、愛してしまうことは、自分を甘やかすことだと思っていました。そこで行き止まりになると思ってたんです。 でもかの作者さんの楽しそうな様子を読んでいると、必ずしもそうではないことがわかる。少しも勢いが衰えないんだもの。 まず愛情ありき、なのだな。だめだだめだと思いながら書くのではなく、楽しんで書く、ということをしばらくやってみようと思います。 四半世紀の人生何度目かの、書くという決意。 ---- sent from W-ZERO3 人形作家・井桁裕子さんの個展です。
井桁さんのお人形は、病院や無菌室というイメージがあります。うつくしい奇形の標本。感情の読みとれない、球体関節人形としては珍しいタイプだと思うのです。 今回の個展の会場はとても小さなギャラリー。黒い幕で全面を覆い、右手にアップライトのピアノを置いてその上には大人びた表情の少女人形が座っていました。ピアノの譜面台には彼女が出演したと思しきフィルムのチラシ。中央には舞踏家をモデルにした人形が天井から下がっていました。上半身と片腕だけの大きな人形です。真っ白い肌と髪、皺の刻まれた顔は老人のようですが、双眼としぼられた身体に老いはない。踊る者特有の無駄のない身体です。 舞踏家人形を囲むように小品がならんでいました。片耳が翼になった、小さい素朴な胸像がいくつもあります。足や指をモチーフにし、変形させた臓器のようなオブジェ。腰の接続をはずされた少女人形と、頭骸の割れた人形。 22日は舞踏家と舞踏家人形との共演もみられるとのこと。平日でなければ行きたかった…。 ---- sent from W-ZERO3 みたみた、みたですよホスト部アニメ。
ちょっ…可愛いじゃねえのあんたたち!! ほんと食わず嫌いはだめですね。1年前の放送当時は生活に疲れてて毎週チェックすることが億劫で、ほとんどの作品をタイトルで却下しちゃって何も見てなかったんだけど、今とっても後悔してる…! これからは心を入れ替えて初回チェックを原則にします。ほんとにもったいないことをしてたな去年の私! 殿うざ可愛いよ殿ー。うざいのに可愛いんだよすごいよ殿ー。 桜キッスが脳内無限リピート中。これだけでちょっと幸せになれちゃうお手軽ヲタク脳。 ---- sent from W-ZERO3 とっても今さらですが、ホスト部にちょっとハマりつつあります……ほんっとに今さらですが!
ちょっと読んでみたら思ってたより楽しかったんだ! 結局学園ラブコメとか好きなんだ! 少女漫画育ちだから! というか部長のキャラ勝ちですね。 アニメ版見ときゃ良かった~。スタッフが粒ぞろいみたいでとっても気になります。監督がナージャの人だったなんて! 見なきゃ! DVD、近所のレンタル屋はドッペルゲンガー発生中で在庫がないのです。なんだよブームは一通り終わっただろうがよー遅れてきた奴に譲ってくれよ…! PS2のソフトも出てるんですね。中古で在庫あるかちょっと本気出して探してしまったわ…。 ---- sent from W-ZERO3 勝本みつるさんの個展。銀座のガレリア・グラフィカにて。
白い小さなクローゼットの名前は《避暑》。右の扉を開くと、よく晴れたモノクロの空とふっくらした緑がひろがります。左の扉には脚の折れた白い小さな椅子と使い込まれたリネン。クローゼットは、自分だけの秘密の草原なのです。 モノクロの白鳥は鏡面をすべり、ギャラリーの隅には手のひらにおさまる塀のかけら。かけらからは深い緑色の、苔のような獣毛の毛先がひょっこりのぞいていました。 勝本さんの世界はしんとしていて優しい。でも鑑賞者を甘やかすのではない。 常に、侵し難い一定の距離がある。 *** 勝本さんの初期作品集『oneday 或る日』が出版されました。今回はamazonでも購入可能!(…のはずが検索してもまだ出てこない…) ガレリア・グラフィカ特装版はとっても欲しかったけど手が出ませんでした。しかしあんなに美しいものを手元に置いておく勇気もないので、良かったかも。 みた…リボーンみたよー! バジルゥゥゥぅぅぅぅ!!!!!
やばいあのこ可愛いちょうかわいい!! ちっさ! 細! 声高! 前髪長いわつり目だわたまらねえー! ツナの手を取って逃げるとことかもう…もうッ!! なんてお花畑なんだあんたたち!!! 作画があんまりよろしくないとかはもう全然気にしない。だって顔がちゃんと可愛いから! それに先週までの方が色々ひどいしね! ジャンアニだしね! スクアーロさんのお声は大変素晴らしゅうございました。すげえ。ひろきクオリティすげえ。 今週はおお振りに杉さまがご降臨なさるし銀さんとこも新展開だったし色々あったな。 電脳コイルもすごいことになってた。小学生電脳バトルなんて……夢 だ ろ !! ドリーミン!! 私だってやってみたいわー! イサコ女王さまがかっこよすぎです。姉が「イサコが男の子だったらやばかった…」と息も絶え絶え。同感…! ---- sent from W-ZERO3 |