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楽しく読みました。テンポが良くておさまりが良い。映画向きですね! 銀行強盗シーンはとても映像ばえしそう。映画が観たくなりました。 他の伊坂作品も気になります。とても読みやすくてさくさく読んでしまったので、もっと濃いものが読みたくなりました(笑)。それにしてもどうして伊坂さんに直木賞が授けられなかったのか…不思議でなりません。何故あのふたりだったんだ! 遺憾!
「ほんとうにおぼえていないの?」 五歳の自分が言った。 なにを? と問い返したつもりが、声は出ていなかった。 「あたしのこと、ほんとうにおぼえていないの?」 視線を手渡された日記に落とし、それから五歳の自分に戻す。すると、幼女は消えていた。 (『13』) 古川日出男さんのデビュー作です。面白かった! 2作目の「沈黙」(『沈黙/アビシニアン』角川書店)よりも『13』の方が好きです。読んでいる人間のイメージを圧倒的に支配し、導く文章がとても心地良いです。読みやすい。でも軽くない。 ひとりの少年が自分の驚異的な能力と感性を以て観た世界。小さな偶然が積み重なって起こる、まるで奇蹟のような現象。一番最後に、一度だけ起こる本当の奇蹟。これはそういうお話です。
ずっとずっと観たかった東映動画の名作をようやく観ることができました。 とっっっっっても楽しかった! 森やすじさんの描く可愛い猫による、シャルル・ペローの「長靴をはいた猫」なんだと思っていたんです。原作そのままの、こども映画。とんでもなかった。ピエールは猫の運ぶ幸運を素直に受け取るだけのただの優しい少年ではなかったし、ローザは王子様を待っているだけのお姫様ではありませんでした。何もかもがペロの機転で解決される易しい映画なんかではなかった。それぞれが立ち上がって自分の力で戦う物語です。 それにしても構成の巧さと動画の美しさが尋常ではない。こちらが予測するあらゆるパターンの結末をことごとくひっくり返してしまうので、一体どのように展開して収束するのかまったく読めなくなってしまうんです。予測が立てられなくなったところから魔王と激しい攻防を繰り広げ、そして美しい奇跡の結末! 本当にドキドキしました! 動画の職人技も素晴らしいです。ペロのお辞儀の優雅なことといったら! この映画が公開されてから37年経ってますが、これに比べたら昨今のCG技術だのモーキャプだのはクソですね。 これ、毎年全国の小学校で夏休みに上映会をしなければならないと思いますよ。義務ですよ! 友達に子どもが生まれたら絶対プレゼントしよう。 ブレストサイトめぐりが楽しい日曜日でした…。
原作読みたくてスニーカー文庫版をビーケーワンに注文しようとしたら、注文完了までの間に1巻の在庫がきれました。24時間以内に発送だったのか1〜3週間に…。みんな考えることは一緒かよ! 明日本屋さんが開いてる時間に帰ろう。 今NHK教育で放送してる『スペードの女王』というバレエがかっちょよくって楽しいです。 喉がかわいたのでお茶を買いに出たいんだけどめんどくさいなー。 前売り全滅してたのですが、当日券にチャレンジしたらとれてしまったんです。すごい!
というわけで夜公演に行ってきました。まさとさんねえ、可愛かったですよ! 古い劇場の支配人がまさとさんの役。その劇場では13年前に当時人気だった漫才コンビの片方がボイラー事故で死亡している。支配人はかつてその漫才コンビのマネージャーをしており、13回忌にあたって当時を回想していくと、どうもただの事故ではないらしい……というお話。愛憎嫉妬の渦巻く濃ーい人間関係のお話です。 ケラリーノ・サンドロヴィッチは今回が初めて観る作品だったのですが、お友達になれないなということがわかりました……。私、ナンセンスも不条理もグロテスクも好きですけどバイオレンスだけは駄目みたいです。笑えないよ! エグいのも苦手。あさりよしとお的なギャグのエグ味はまだいけるんですけど、ケラさんの場合は人間的エグ味なのでげっそりしてしまいます。色々シャレにならん!という部分が多すぎて…。あと、悲劇は好きだけど不幸なお話は好きじゃない。 もちろん2時間半休憩なしのぶっ通しで、観客を飽きさせない・時間の感覚を忘れさせるくらいの演出・構成だったのはすごいと思います。でもやっぱ根本が相容れない気がする……たぶん今後ケラリーノ作品は観に行かないと思われます。 まさとさんは支配人バージョンの時はダブルのスーツで、13年前のマネージャー時代の時はTシャツ等のラフな格好。ダブルのスーツが似合わないの(笑)! 細身だから身巾も背中も余っちゃって余計ミニマムに見えるんです。胸板も薄いしねー。ラフな格好もなで肩で薄くてとても可愛い! でもまさとさんがバイオレンスの対象になっていたので、可愛さを鑑賞する余裕がありませんでした…。 『ダブリンの鐘つきカビ人間』で観てかっこいいなーと思っていた山内圭哉さんも出演なさっています。背高くてスタイル良くてかっこ良かったです。ファンサイトさんからお花が届いてたんですけど、サイト名が「僧正」(笑)。愛されてますねえ。 観る前はお金にモノをいわせたイヤミなアニメーションなんだろうなーと思っていたのですが、予想外に良品でびっくりです! この夏、お子様にみせるならゲドよりこちらを支持します。(主要館の上映もう終わっちゃったけど…品プリもあと1週間だよ!)
まあ70%くらいは各種デザインの可愛さにだまされてる気がしないでもないんですが…可愛いから良い。楽しいから良いじゃない! 原作は未読で、映画公開時にはじめてストーリーを知ったのですが頭抱えました…。宮部さん! あなた自分のキャリアを逆手にとって! 趣味全開しすぎです。ほとんど宮部さんの道楽みたいなもんだな、と思ってましたが(ハイランダ−って…)まあこちらも同じ穴のアレですのでやっぱり楽しんじゃったわけなんです。王道上等! 呪文詠唱とか召還とか魔法陣とか大好きだよ! ワタルもミツルも可愛いし、他の登場人物もみんなラブリーでした。カッツさんの声が残念…。もっと凛々しくしゃべれる人が良かったなー。不思議とキ・キーマが気に入りました。あれは姿形からしてトカゲみたいなものと考えても良いのかな? なんだろ水人族って。寒さで動けなくなっちゃったりするのが爬虫類好きにはツボでした。ものすごく良い人だし。 ところで大極宮はどこに出演してたんだろう? 以下、ネタバレ&オクサレ視点です(笑)。ごめんねー★
川原泉さん新刊です。超楽しかった! 川原さんの漫画からもマイナスイオンが発生しているよ! 私立の超進学校に通う3年生のみなさんのいろいろなお話です。女の子たちがマイペースでとても可愛い。「あの子の背中に羽がある」が一番好きかも。 私もおおむね機嫌良く生活を大事に生きてゆきたいです。 |
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