でしたね、先週は。

もやしもん6巻限定版 ぬいぐるみ付きもやしもん6巻限定版 ぬいぐるみ付き
(2008/02/22)
石川 雅之

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最後の方の無意識にジェラっちゃうけいちゃんにきゅん死した……!
白ゴスのマリーちゃんも強気でとても可愛かった。マリーちゃんはあくまで「白ゴス」ですね。白くてトップスはフリフリでもボトムがタイトミニとかなのでロリィタではないと思う。反対に黒ゴスけいちゃんの方がゴスロリのカテゴリに入ると思います。…というどうでもよい注釈。
あ、我が家はもちろんこのぬいぐるみ付きを購入しております。合体攻撃ーなオリゼーが今私の隣におる。幸福。


ひなぎく純真女学園 1 (1) (リュウコミックス)ひなぎく純真女学園 1 (1) (リュウコミックス)
(2008/02/20)
ふくやま けいこ

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画像がねえ……! ありえねえ!
可愛いおにゃのこがいっぱいなのに! しかもすべて女子視点で「可愛い」おにゃのこ。素晴らしい!


3月のライオン 1 (1) (ジェッツコミックス)3月のライオン 1 (1) (ジェッツコミックス)
(2008/02/22)
羽海野 チカ

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えええー? これも画像ないのかい!
相変わらず繊細で丁寧な羽海野さん。しかし結構どっしり腰を据えて描いている感じがあるので、ハチクロのような揺らぎはない、かも。ハチクロの場合はあのナマモノ感も魅力のひとつだったので、揺らぎは全然マイナスポイントではなかったと私は思っている。
ちょうど、一昨日のBUMPのライヴに向かう途中で電車の中で読んでいて、読み終わってほーっと顔を上げたらちょうど良く電車が海にさしかかって、車窓から倉庫と水平線が見えて、なんだか作中の景色とちょっと重なるところがあって妙に感動してしまいました。作中の水辺は川なんだけれども。

それにしてもふくやまさんと羽海野さんはにゃんこを描かせたら天下一品だなあ!
同級生 (EDGE COMIX) (EDGE COMIX)同級生 (EDGE COMIX) (EDGE COMIX)
(2008/02/15)
中村 明日美子

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「録音した」
「は!?」
「心に録音した。いつでも再生可能」
「馬鹿!?」
(「ばかと大馬鹿」)

明日美子さんの純情青春甘酸っぱいBLです。いや〜…身がよじれるほど可愛い!! レモンの味だよー!!

主にみんなが黒髪眼鏡の左条くんのエロ気に右往左往してるお話なんですが、そのものズバリなエロシーンというのはなく、でも明日美子さんの絵はただでさえエロいので単なるちゅーがすっごく恥ずかしかったりします。でも可愛い。たまらん。

BL読み慣れてない人でもこれは読めるかも。明日美子さんの線の美しさだけでも見る価値アリ。
ラビット・ハンティング (1) (Wings comics) / TONO

ラビット・ハンティング 2 (2) (WINGS COMICS) ラビット・ハンティング 2 (2) (WINGS COMICS)
TONO (2007/08)
新書館

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雲の上を 走る
風をきって
完璧な うさぎのように
くもった空の下に
降り積もる雪
誰も 私の跡なんか 追えない
(「ラビット・ハンティング」)

あの姿で
あの 頭で
彼女は 拒否してるんだ
「私に さわらないでね」
ぼくのような 男の子に
彼女に さわりたい男達に
必死で 訴えてるんだ
『私に さわらないでね』
さわらないで………
(「ラビット・ハンティング 7」)

あまりの繊細さに胸がいっぱいになります。
どうしても異質と判断されて世界になじめない女の子の物語。世界と自分に対して違和感を持っている人にとてもアピールする作品だと思います。救いがあるとはいえないけれど、違和感を言葉にして目の前に提示してくれるだけで、どうしてかほっとするのです。その先は、自分の問題。


「汚いでしょ……でも
 私、これが好きなの
 大切なの
 自分の身体の中で一番
 これは 私が生きのびた記念
 こうしなければ生きてこれなかった
 いっつも死にたかったからね
 今度こそ死のうと刃物を手にしても
 私はいつも思い止まる事ができたわ
 これは私が
 負けずに生きぬいた証拠
 誇らしい 大切なものなのよ」
(「ラビット・ハンティング 8」)
ちんぷんかん ちんぷんかん
畠中 恵 (2007/06)
新潮社

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「本当に、次の日には今まで思いもしなかったことが、待っているんだわ」
(「男ぶり」)

しゃばけシリーズも6冊目。早いですねえ。
この6冊目は、バラエティに富みながらも大きく物語が動いています。おかみさんの若き日のお話や、松之助さんの縁談や、そして若だんなと仁吉・佐助の関係にもわずかながら大きな動きが。
「今昔」まで楽しく楽しく読んでいたのですが、最後の「はるがいくよ」でやられてしまいました……。そうだよねえ、人と人でないものが関わっていく上で、必ず突き当たる問題はそこなんだよね。そしてそれに気づくのと気づかないままでいるのとでは、関係が大きく変わっていく。
今後、若だんながどんな答えを出すのかとても興味があります。やがて避けられないことは間違いないとしても。
雲雀 雲雀
佐藤 亜紀 (2007/05)
文藝春秋

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よくお考え、と言われた気がした。あたしたちは鷹でも梟でもない。林檎の木の枝で囀る小鳥だよ。
(「猟犬」)

ジェルジュなら、不調法をさらけ出すべく作り出された距離に怯んだりはしないだろう。あれはこういう用途のために育てられた男、やんごとない方々の前に平然と罷り出て、しかも無礼のないよう育てられた男だ。
(「雲雀」)

『天使』の前日譚と後日譚が収録された中編集。「花嫁」以外は『天使』を読んでいないとわからないかも。
佐藤亜紀さんの小説は、いち本読みとしてとても楽しんで読むのですが、『天使』と『雲雀』はぶっちゃけOTAKU心までもを刺激されます…!
ジェルジュがかっこよすぎるんだものー!!
美貌で不遜でただひとりの養い親に忠実で(従順という意味ではない)強力な異能者で一人称は「僕」で…条件そろいすぎなんですよ! 諜報員として歴史の裏舞台で活躍し、大公のお姫さまとのロマンスもある。これが燃え上がらずにいられようか!

中村明日美子さんあたりにジェルジュのイメージ画を描いてみてもらいたいなあ…(夢みがち★)
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